人と伝統工芸をつなぎ、文化を「共につくる」

出会いが、理解を生み、
理解が、共創を生み、
共創が、次の文化を育てていく。

文化の架け橋プロジェクトとは Culture × Craft × Connection

8PEACEが企画運営する「文化の架け橋」とは、
伝統文化を一方的に届けるのではなく、
互いの暮らしや感性を知り、想いを重ね、
共につくることで、文化の可能性を生み出し
対話と体験を通じて新しい価値を育んでいくこと。

作り手と使い手。
日本と世界。
今と未来。

8PEACEは、伝統工芸を起点に、
人と人、文化と文化をつなぎ、
共に新しい文化を育てていきます。

それが、8PEACEの「文化の架け橋」です。

文化の架け橋プロジェクト 活動の3つの柱

【01|共同創造・商品開発】
作り手× ライフスタイル
↓
匠の技と感性をつなぐ商品開発

2024年開発作品
2025年開発商品

【02|文化交流・体験】
伝統工芸 ×国際舞台
↓
展示・ワークショップ・対話

 在ルクセンブルク日本国大使館主催 
天皇誕生日祝賀レセプション
(2025年2月)
 在ルクセンブルク日本国大使館主催 
天皇誕生日祝賀レセプション
(2026年2月)

【03|国際連携・販路形成】
交流×新たな出会い
↓
文化機関・企業・レストラン・教育機関等との連携

三川内焼と日本酒のペアリング体験イベント
建築家 ノルベルト・ブラコニエ 氏オフィス(2025年2月)
日本の伝統工芸を物語と食ともに味わう体験イベント
デュッセルドルフ ブリックニーヨーロッパ社オフィス(2026年2月)

文化の架け橋プロジェクト これまでの歩み Cultural Bridge Journey

2024|Year 1 
文化の架け橋、始動

ルクセンブルクとのオンライン交流
三川内焼 × 現地文化との共創
薔薇と桜の細工を施した商品開発
クラウドファンディング

在ルクセンブルク日本国大使館を通じて、ルクセンブルクの文化・教育機関や食文化関係者とのオンライン交流が始まりました。
その交流をきっかけに、三川内焼と、国花である薔薇を大切にするルクセンブルクの文化を掛け合わせた商品開発に取り組み、三川内焼の技による薔薇の花細工を生み出しました。

その挑戦をクラウドファンディングを通じて発信し、多くの方々からご支援をいただきました。
「文化を通じて人と人をつなぎ、新たな文化をつくる」――8PEACEの日本とルクセンブルクを結ぶ文化共創の歩みが、ここから始まりました。

2025|Year 2 
共創の深化

在ルクセンブルク日本国大使館天皇誕生日祝賀レセプション初出展
ルクセンブルクで国際文化交流イベント実施
鳩笛文化を通じた日本・ルクセンブルク交流
金彩工芸師 上仲昭浩氏とKyo-YUZEN CONNECT共創
京友禅金彩工芸 2アイテム9種商品開発
海外教育・企業との連携

ルクセンブルクでの現地交流を本格化し、在ルクセンブルク日本国大使館主催天皇誕生日祝賀レセプションにて政府・国民議会関係者、経済界関係者、教育・文化関係者来場者の方に、今回製作したお酒をそそぐと花が浮かぶお猪口でSAKE テイスティング体験と三川内焼花飾細工デモンストレーションを実施する他、国際文化交流6イベントを実施し約300名の方と交流しました。
また、2025年度京都市伝統産業未来構築事業に採択され、金彩工芸師・上仲昭浩氏と、文化と技術を掛け合わせた8PEACEオリジナル商品2アイテム、
「Kyoto-Yuzen Art Glass Plate — Kin-Sai Edition」
「Kyoto Yuzen Art Wrap — Kin-Sai Edition」
を企画・開発しました。

さらに、海外の教育・企業との連携へと活動を広げ、「文化を通じて人と人をつなぎ、新たな文化をつくる」共創が、交流からさらに深化しました。

2026|Year 3 
共創の拡がり

日本・ルクセンブルク外交100周年に向けた鳩笛プロジェクト
在ルクセンブルク日本国大使館天皇誕生日祝賀レセプション2年連続出展
ルクセンブルクおよびドイツ デュッセルドルフにて国際文化交流イベント実施
ルクセンブルク少年合唱団・立命館小学校合唱部とのアートワークショップ
海外教育・企業との連携

日本・ルクセンブルク外交関係樹立100周年に向け、「The Hatobue & Péckvillerchen Project」が始動し、少年合唱団45名・立命館小学校合唱部30名とのアートワークショップを通じて子どもたちとの交流を深め、ルクセンブルクの陶芸家 Maryse Linster氏、京都手描き友禅 吉田麗氏、京表具 田中善茂氏との国境を越えた共創へと発展。
在ルクセンブルク日本国大使館の天皇誕生日祝賀レセプションへの2年連続出展をはじめ、ルクセンブルクとドイツ・デュッセルドルフで32事業者、約320名の方々との国際文化交流を実施しました。
海外の教育・企業との連携も広げ、「文化を通じて人と人をつなぎ、新たな文化をつくる」活動が、次世代を巻き込む共創へと広がりました。

注目プロジェクト Featured Project

The Hatobue & Péckvillerchen Project 2027

文化の架け橋プロジェクトから生まれた、2027年日本・ルクセンブルク外交関係樹立100周年に向けた国際文化共創プロジェクト

料理人×職人 共創募集中

唯一無二のテーブルウェアを、日本の職人と共に創りませんか?
オリジナルのサイズ・形・紋様・ロゴ・色など、季節やおもてなしの心を表現するお誂えのテーブルウェア、インテリア用品など日本の職人による匠の技で製作いたします。

文化の架け橋プロジェクト 活動内容 Activities

想いと文化がつながる場
― 私たちが大切にしているのは、文化を「伝える」だけではなく、
人と人が出会い、対話し、五感で文化を体感すること。
その一つひとつの出会いが、文化の架け橋を育んでいきます―

【01|共同創造】

レストラン・ショップなどの現地パートナーと協働し、ライフスタイルに寄り添うアイテムを共同開発します。

その着想の源となったのは、平戸洸祥団右ヱ門窯に代々受け継がれてきた、明治期頃の絵の手本帳に描かれた薔薇。そこに現代の感性を重ね、職人の技によって新たな薔薇のかたちを生み出しました。

受け継がれてきた日本の技と、ルクセンブルクの文化。
異なる文化との出会いが、伝統に新しい表現をもたらしました。

【02|文化交流】

ストーリーを伝え、現地のニーズや文化的背景を語り合い、互いの文化理解を深めます。

【03|国際販路】

現地の飲食店・ショップ・展示会を通じた販売機会を創出します。

工芸品を手にした瞬間、
「日本文化の持つ奥深さ、自然を敬い知恵として活かす素晴らしさを身近に感じられた」と語る人。
盃を交わしながら、
「この器で家族と特別な時間を過ごしたい」と微笑む人。そこには、国境を越えて作る幸せと使う喜びの共有がありました。

<ルクセンブルクでのイベント>
・在ルクセンブルク日本国大使館主催天皇誕生日祝賀レセプション出展
(来場者:政府・国民議会関係者、経済界関係者、教育・文化関係者、外交団等)
・在ルクセンブルク日本国大使館にてスーパースピーチキッズアカデミー 共催 こども大使イベント
・建築家ノルベルト・ブラコニエ氏オフィスにてHouse of Japan 共催三川内焼×日本酒ペアリング体験イベント
・日本文化アンバサダー ペタル ド ジャポン協会 共催イベント
・サークルミュンスターでのワークショップ・講演・アペロ
・ルクセンブルク芸術振興センターにてルクセンブルクの鳩笛作家と青森県弘前市の鳩笛作家とのリアル&オンライン交流会

<メディア掲載について>
2025年2月28日付の「在ルクセンブルク日本国大使館HP」及びルクセンブルクに関する情報を広く発信している「ルクセンブルク情報交流フォーラムLIEF」、長崎新聞において、『文化の架け橋プロジェクト』の取組を掲載頂きました。


<メディア掲載URL>
○「在ルクセンブルク日本国大使館HP(2025年2月28日付)」の掲載ページはこちら
○現地オンラインメディア「ルクセンブルク情報交流フォーラムLIEF」の掲載ページはこちら
○「長崎新聞」(2025年1月24日付発行の新聞およびwebメディア)

<日本から>
伝統工芸の歴史、技、職人の想い、現地販売に向けた仮説、現在チャレンジしている作品の紹介

<ルクセンブルクから>
現地のシェフ、現地企業にお勤めの会社員、子育て・教育関係者、ホテル・観光学校、ルクセンブルク大使館員等らとそれぞれの視点による文化的傾向や趣味嗜好の紹介

現地のシェフからは、「歴史、そして今まさに伝統を受け継いで新たな挑戦について聞けてアイデアが湧きました」という声を。
職人からは、「食事シーンを想像できる具体的な事例に学びが多く、アイデアを創作活動に活かします。」という嬉しい声を頂いています。

2025年開発商品
オリジナルのサイズ・形・紋様・ロゴ・色など、季節やおもてなしの心を表現するお誂えのテーブルウェア、インテリア用品など日本の職人による匠の技で製作いたします。

京友禅贈呈
京友禅贈呈のようす

2025年9月24日(水)、ルクセンブルク大公国大使館を表敬訪問し、ミシェル・レーシュ大使に8PEACEが企画運営している伝統工芸を通じた日本とルクセンブルクの国際交流「文化の架け橋プロジェクト」の活動並びに、2025年より京都の金彩工芸師 上仲昭浩氏と取り組んでいる京友禅について報告しました。

現在開発中の京都 京友禅金彩工芸を施したガラスプレートと2024年に新たに開発したルクセンブルクを象徴する薔薇の花飾り細工と日本象徴する桜の花飾り細工を施した盃をミシェル・レーシュ大使に贈呈し、とても美しいと喜んでいただきました。

ミシェル・レーシュ大使より、2027年の日本とルクセンブルクの外交樹立100周年に向けて引き続き今後も情報共有しながらさらに交流を深めていきましょうと有難いお言葉を賜りました。

今後も文化の力で心を通わせる国際交流を促進すると同時に伝統工芸の振興に寄与するべく、文化の架け橋プロジェクトを推進して参ります。


2024年11月21日から2025年1月30日まで三川内焼×ルクセンブルク【伝統工芸×国際交流】互いの文化と想いを結び「文化の架け橋」を共につくるプロジェクトのクラウドファンディングをCAMPFIRE for Social Goodにて実施しました。


クラウドファンディング開催期間中には1万2千人を超える方々にページをご覧頂き、194名もの皆様から265万8千円ものご支援を賜りました。
ご支援並びに温かいコメントの数々、本当にありがとうございました。
改めて心よりお礼申し上げます。

<クラウドファンディングURL>CAMPFIRE for social Good の掲載ページはこちら

長崎県、佐世保市、三川内陶磁器工業協同組合、NPO法人 ZESDAよりプロジェクトを後援いただきました。

またクラウドファンディング開催において、佐世保市長 宮島大典様、明治大学 奥山雅之教授、NPO法人ZESDA代表 桜庭大輔様より応援コメントを賜りました。

・想い・ストーリー

なぜ【伝統工芸×国際交流】なのか

日本の伝統工芸は、何千年、何百年という時を超えて受け継がれてきました。

一つひとつの作品には、職人の祈りや、土地の風土、先人たちの知恵が宿っています。

しかし、ここ40年ほどに起きた高度経済成長期による工業製品の普及やライフスタイルの変化による需要減少などで、伝統工芸に携わる人が約40年で5分の1まで(23万4千人)減少し、技と事業の継承と同時に需要の創出が課題となっています。
(従事者数データ 1979年:288,000人/2020年:54,000人)

/※出典:一般財団法人 伝統的工芸品産業振興協会webサイト/ 経済産業省説明資料(令和4年7月製造産業局伝統的工芸品産業室)

8PEACE 代表の八木温子は、アメリカで伝統工芸を販売していた経験から、
「世界には、日本の工芸品に対する価値を理解し、求めている人がたくさんいる!」というニーズと同時に、
「人・国・時代・環境が変われば求めるものが変わる!」ということを身をもって感じました。

そこで、私は日本の伝統工芸品をそのまま海外に展開するのではなく、『作る人と使う人の対話を通じて、共につくる』こと、そして『互いの文化を重ね合わせ、人や国、時代、環境に必要とされるスタイルにアップデートさせることで作る幸せと使う喜びを創り出していきたい!』その想いから、このプロジェクトは始まりました。

私たち8PEACEは信じています。
工芸品を“ただのもの”として届けるのではなく、
そこに込められた想いと共に届けること。

文化交流をきっかけに現地ニーズと互いの想いを結び、
「作る幸せ」HAPPY と「使う喜び」PEACEが世界中に循環・連鎖する未来をつくると。

今後の展望

作り手も使い手も笑顔になる時間と空間を世界へ

私たちの挑戦は、まだ始まったばかりです。
高級レストラン向けの商品開発プロジェクトをはじめ、ルクセンブルクから、フランス、ベルギー、ドイツへ。
さらに多くの人々と想いと文化を結び、欧州市場での販路ネットワークの強化に向けて歩みを進めます。

2027年には、日本とルクセンブルクの外交100周年を迎えます。
その節目に向けた更なる交流を促進するための文化交流イベントの企画と参画し未来に続く「文化の架け橋」を共に築いていきたいと思います。


【現在進行中のプロジェクト】
・職人の匠の技×食文化による新商品開発
・伝統工芸品×現地小売販売店による新商品開発
・外交100周年に向けた文化交流の深化

参加・共創のご案内

共に文化の架け橋をつくり、ビジネスへとつないでいきませんか?

私たちは、共に文化の架け橋をつくるパートナーを募集しています。
私たちは、企画・コーディネート・販売支援まで一貫して実施しています。
あなたの想いとアイデアが、新しい文化の架け橋を生み出します。

・匠の技によるカスタマイズ商品を求める飲食店や小売店の方:現地ニーズに根ざした商品を一緒に開発

・世界に向けて日本の工芸を届けたい職人・工芸事業者の方:現地のライフスタイルに寄り添う作品の共同開発

・国際交流や教育に関心を持つ団体・個人の方:交流イベントやワークショップの共催

小さな想いからでも大歓迎です。
海外展開や共同開発、文化交流に関心のある方は、お気軽にお問い合わせください。
担当者より折り返しご連絡させていただきます。