【🌏『Glocal Collaboration in Tochigi』開催の御礼とご報告】-栃木県の伝統工芸品「日光下駄」「天明鋳物」でロサンゼルスの生活を彩る工芸品を一緒に創るオンライン意見交換会-を開催しました

本日、日本時間は2025年1月17日(金)、ロサンゼルスは1月16日(木)に、栃木県の伝統工芸品「日光下駄」「天明鋳物」でロサンゼルスの生活を彩る工芸品を一緒に創るオンライン意見交換会『Glocal Collaborationプロジェクト in Tochigi』を開催しました。

「日光下駄」と「天明鋳物」がロサンゼルスの生活の中に使われるにはどうしたら良いのか、とちぎLAアンバサダーの方たちそれぞれの経験のもと、知恵やアイデアがたくさん出て、ディスカッションが盛り上がり、時間が足りないほどでした。

作る人と使う人が共に同じ時間を共有して、作り手の立場から、そして使い手の立場から、フラット&フェアに語り合うことで、日光下駄や天明鋳物がロサンゼルスの人々の生活に入り、使う人にとっての喜びと作る人にとっての幸せにつながると思うととてもワクワクします。

職人さんからは、「直接、ロサンゼルスの方々のご意見を聞くことで、目から鱗のアイデアをたくさんもらえて感謝している。」という嬉しいフィードバックをたくさんいただきました。

LAからの参加者の皆さんからは、「栃木市で生まれて育った私ですが、渡米45年も過ぎますと、ふるさとの香りも薄らいできました。そんな中で、このように故郷をプロモートすることに情熱を持った素晴らしい方々に巡り会えて誇らしくとても嬉しく思っています。」といったフィードバックを頂きました。

3回目となったGlocal Collaboration開催にあたり、今回は特に職人さんや関わって下さる方にお伝えしてきたことがあります。
それは、ディスカッションして終わりではなく、大事なことは、意見交換して得た知見をしっかりと今の時代や環境に求められるものやサービスにつなげるためのアクションにつなげること。

今の時代や環境に求められるもの、使うものを生みだしていくこと、そして、作る方と使う方がこうしてFaca to face, Heart to Heartで繋がり、作る幸せと使う喜びの循環と連鎖をつくることで伝統工芸を次世代に繋げていけると思っています!

Glocal Collaboration in Tochigiを機に行政も職人さんも現地も巻き込んで、実際にロサンゼルスの生活に入るカタチへと持っていきたいと思います☺️
ご参加頂いた皆さん、ありがとうございました!
感謝の気持ちでいっぱいです。

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